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Posted by naturum at

2022年10月29日

カヤック活動など

しばらくぶりに更新してみます。
最近のカヤック活動を適当にピックアップ。

カヤックフィッシングはちょくちょく行ってます。
タチウオ釣ったり


青物釣れたり


真鯛を求めて日本海までいったりニコニコ


秋口にはワカサギ釣りも




子供とタンデムで行ったりも多くなりました。


カヤックだと寝落ちが怖いので爺ちゃんのミニボートで親子3代で行くことも増えました。



釣りの後は大抵どこかへシュノーケリングしに行きます。




今年の夏からはカヤックサーフィンもトライしました。
コチングの後のカヤックサーフィンサーフィン



波への恐怖感が無くなりましたグッド
多少波のあるビーチからの出艇もどんとこいです。
なんなら波あった方が楽しいw




よく使うビーチでは地元の方とカヤック仲間皆でビーチクリーンをしました。




地元の方々に感謝ニコッ
自治会や関係各所に連絡とってこのイベントを実現してくれたピコさんや手伝っていた仲間達に感謝ニコニコ
そして遠い所から参加してくださったカヤック55の赤澤さんにも感謝キラキラ
カヤックを出艇できる場所がどんどん減っているのが現状なので、出艇できる場所一つ一つを大事にしたいですね。




次はグリーンランドパドルの話。

5月末にグリーンランドパドル(略してGパ)を作ってみました。
2×4材を切ったり削ったり。使った道具はノコギリとジグソーとグラインダーとカンナのみ。

これが

こうなって

こう。


いい感じにできました。ニコニコ
重さは1キロ弱。

試し漕ぎツーリングに行ってきました。

漕ぎ方のコツを掴むといい感じです♪

調子のって遠くまで行ったら帰りは波ザブザブやべー



前までこんな荒れたコンディションは恐怖でしかなかったはずだけど、荒れた状況に強いらしいGパのおかげか無事帰ることができました。

これを期にグリーンランドパドルにハマりましたドキッ
ちょっと荒れててもGパがあれば大丈夫!

ビーチに戻ってからはパドリングの練習。スカーリングとかドローとかやってたらリーンし過ぎて沈汗

沈ついでに再乗艇練習もしよう。
パドルフロートを使って再乗艇しようとしたとき、パドルに負荷をかけ過ぎてボキッと逝ってしまいましたえーん




折れたGパの修理と2本目の作成に取り掛かりました。
そして2本目も完成♪

今度は700g台まで軽量にできましたグッド


仕上げは亜麻仁油を何度か塗ってオイルフィニッシュグッド

シーカヤックのメインパドルはGパを使うようになりました。



もちろんロール練習もGパで。



プチツーリングも海や湖でちょこちょことしてました。






そんな感じです。

2022年。今年ももそろそろ冬ロックとワカサギ突入ですね。
残りも安全にカヤックを楽しんで、来年も初日の出はカヤックから見れればと思いますニコニコ
  


2022年05月14日

鱒レンジャー 差込式ロンググリップ作ってみた。

安くて丈夫な鱒レンジャーニコニコ

オフショア用に着脱できる延長グリップを作ってみたので紹介します。
グリップのコルクに刺すだけなので多少ガタツキがあって重くもなりますが汗



ちなみにロッドは
グレート鱒レンジャー改 CT50 Dark Knight Ⅱ

鱒レンジャーの種類によってはグリップ太さが変わるかもしれませんが、丁度いいサイズの塩ビ管を見つければ同じ工法で作れるかと思います電球

最低限必要な材料は、
・塩ビ管 VE-22 (未来工業)
・VE-22用のカップリング(配管どうしを繋げるやつ)
のみです。

VE管は電気配管でよく使われる物なのでホームセンターの電材コーナーにあると思います。
灰色の水道配管とは別物です注目

後は見てくれを良くするために100均のカーボン調のシールとグリップエンドに椅子の足のゴムキャップ等を適当に・・・

僕はグリップエンドに3Mの常温収縮チューブを付けてみました。ちょうどいいサイズの常温収縮チューブは一般的にあまり流通してないかもしれません汗


作り方は、VE22の塩ビ管を好きな長さにカットします。






写真は塩ビ管にカップリングを付けた状態です。
パイプカッターがあれば一瞬で綺麗にカットできますが、ノコギリでも簡単に切れますニコッ
カップリングと塩ビ管はしっかり叩いて接続すればそう簡単は抜けませんが、塩ビ管用ボンドでしっかり付けました。

で、鱒レンジャーのグリップにカップリングの空いてる方をグリグリ押し込んでいくだけで形は完成です人差し指




上の写真は収縮チュープ付けた後ですが、カッコ悪いので100均のカーボン調シールを塩ビ管に貼りました。



左のシートは薄くてペラペラだったので、エンボスタイプの方を貼ってみました。
カップリングには型式が浮彫になってるのでカッターで削って貼りやすくしました。



だいぶ見た目が良くなりましたグッド






流石にコルクに刺してるだけなのでガタツキやたわみがありますが、無いよりはかなり楽になりましたニコッ

これで、タイラバ、TGベイトのただ巻きも楽になるし、ジギングも、ファイトも楽になるはずナイス





ここから先は釣行記というか日記です。

事の始まりは前回の釣行時。
僕はカヤックで、爺さんと7歳の息子はミニボートで釣りに行ってきました。
今まで息子がいたボート釣りは湾内のハゼ釣りしかしてこなかったけど、今回は天気が良さそうだったのでジギングに初挑戦です。

そういえば、子供用のロッドって持ってないから何か買ってあげようかと思い、店で見かけた鱒レンジャーのベイトモデルを用意しました。
なぜベイトにしたかというと、息子はワカサギ釣りでベイトリールの扱いに慣れてるし、僕が持ってるベイトリールは全部左巻きなので右巻きも欲しいと思ってたところだったので。リールは安いアブガルシアのレッドマックス船3を買いました。

で、釣りを始めてすぐに疲れた~と言われました汗



そりゃそうだ汗短いグリップでずっとTGベイトの45gを巻き巻きしてれば手首に負担かかるよねタラ~

その後は息子とロッド交換して僕が鱒レンジャーで釣りしてました。

初めての鱒レンジャー!
80gまでのジグを試してみたけど、全然使えるグッド
当然キビキビしたアクションは無理だけど、ただ巻きとかゆっりしゃくる分には全然いけるグッド

渋かったけど何とか釣れたアイナメちゃんニコニコ



置き竿してたら勝手に釣れてたカレイw





最初から分かってはいたけれど、やっぱり使ってみて思ったのがグリップ短いと疲れるってことガーン

今後子供に使わせるにしても、自分で使うにしてもグリップを長くしたい電球

なので、鱒レンジャーのロンググリップ化をネットで調べてみたけどなかなか安くて簡単な方法が見つかりませんでした汗


手元にある材料で簡単に作れないかなーと思いを巡らせながらとりあえずグリップ径に合う配管を職場で物色してたらちょうどいいサイズの配管があったので今回の工作になりましたw
  


Posted by くに☆2+1 at 01:53Comments(0)自作あれこれ

2019年11月02日

【艤装】壊れたスターポートを再利用

バイキングカヤックの艤装などで使われるレイルブレイザ社のスターポート。


このスターポートのロック部分が壊れやすいので、俺の手元には壊れたスターポートが何個かあります。
灰色の横にスライドするパーツのロックが壊れて取れちゃうのよねガーン

ペリカンカヤックにロッドホルダーを艤装しようと思ってスターポートを探したら、予備で買っておいた物は全部使って無くなってた><

仕方ないので、ニモ2に付いてて壊れたヤツを再利用することにしました。

裏はこうなってます。




ようは灰色のパーツが抜けなければいいので、M4サイズ?(M3だったかも?)のナットをエポキシ接着剤で付けて抜けなくしました。
もし接着してあるナットが取れたとしても組んだ後なら中でナットが遊ぶだけで落っこちないので大丈夫なはず。

スターポートのベースがあればベースをねじ止めしてからその上にスターポートを重ねてねじ止めできたけどベース部が無いので32mmのホールソーで1×4材に穴を空けました。
ベースを使わず穴をあけた方がスターポート自体が低く設置出来てスッキリします。

このままではロック部はスライドさせても抜けないけど、左右にスラスラと動いてしまい勝手にロックが解除された状態になってしまうかもしれません。ロッドホルダーを装着してたら気付かないうちにロッドが海に落ちてたなんて事になりかねない><

あり合わせの材料でなんとかならないかと考えた末、見た目が悪いけど輪ゴムを使ってロック解除防止をすることにしました。



カッコ悪いけど、まぁいっか。明日の釣行で使えればいいんだ。

さっそくペリカンカヤックのエンジンマウント部へ付けてみました。


ロッドホルダーを装着。


ランディングネットとロッドを入れてみました。


いい感じ♪
今度からは壊れたスターポートも再利用できるねニコニコ
  


Posted by くに☆2+1 at 21:00Comments(0)カヤック艤装自作あれこれ

2019年06月22日

ニモ2+1とコストコのペリカンカヤックの魚探マウントを共有できるように艤装したよ

ペリカンカヤックの2馬力ミニボート化も一段落したので、これから海でペリカンカヤックを使うことも考えて、魚探マウントをニモ2とペリカンカヤックで共用できるようにしたいニコッ
前々から頭の中で構想を練ってはいたのだけどイマイチ良い案が思い浮かばず・・・ガーン

とにかく今日中に何とかしたいので朝から2艇並べて考えを巡らせておりましたウワーン


今まではペリカンカヤックで魚探を使うのはワカサギ釣りの時だけだったので、ワカサギ道具一式が入った工具箱に魚探を設置してソナーはペリカン用に作ったステーに付け替えていました。(その時の記事はこちら


ニモ2の魚探マウントはこんな感じ。(この時の艤装の記事はこちら


この2艇でなるべく手を加えることなく、そしてペリカンカヤック本体には穴を空けずに艤装したいのです。。。しょんぼり


余っていた2×4材や1×4材をカヤックにあてて、あーだこーだと悩んでいるとついに閃きましたびっくり電球

一番の悩みだったペリカンカヤックへのスターポートの取付け方ですが、1×4材をフットプレスの下にはめるといい感じになりそう電球

さっそくカヤックの形に合わせて台形に切ってみました。


これをフットブレスレールの下にはめてみると・・・

いい感じ♪

このままだとすぐ外れてしまうので、どうやって固定しようかな?
ハッチの上にあるゴムコードを手前に引っ張って板に引っ掛けようか?

そうだ、コードを止めてるビスからステーを出して引っ掛けたらどうだろう?!
1cmのアルミ板を適当な長さに切って、ビスの所には穴を空けて、先っぽを引っ掛けれるようにペンチで曲げてやりました。
そして板をはめてみるとがっちりといい感じに固定されてますグッド
もちろん板は着脱できます。



板を塗装している間に、ソナーを付けるステーを2.5cm幅のアルミ板で作り直しました。
前はカヤックに沿わせて曲げていたけど今回はカヤックの外へまっすぐ行くようにしました。そうすることでペリカンカヤックに装着した時にフットブレスを前側にずらしたとしても干渉しなくなります。もちろん蝶番を間にいれて跳ね上げ式にしています電球


塗装が乾いたので板をペリカンカヤックに装着して魚探マウントを付ける為のスターポートを取り付けました。


魚探とソナーの形が出来上がったので、次はバッテリーボックスを作ります。
今まではニモ2の時はハッチの中のバケツに電池ボックスを入れてて、ペリカンの時は電池ボックスを袋にいてて適当に置いてましたw
100均でちょっと大きめのタッパーを買ってきて電池ホルダー2個と配線をまとめていれることにしました。
タッパーに穴を空けて電源ケーブルを出したら、お湯プラで穴を塞ぎ簡易防水してみました。





やっぱり電池ホルダを2個入るサイズだとでかくなるな汗
エネループをエネループプロにするかエボルタプロにすれば1個でも一日持ちそうな気がするけど、高くて変えられないタラ~

とりあえずこれで出来上がりました!



ニモ2に装着した時はこんな感じ。


ペリカンカヤックだとこんな感じ。




すごくいい感じちょき

これでどちらのカヤックでも共通のマウントで魚探を使えるようになりましたニコッ

コストコのペリカンカヤックの艤装に1×4材をフットブレスのレールに挟むのはなかなか良いアイデアでは無いでしょうか?
木は加工もしやすいので拡張するのも楽ですねニコッ
そのうち木を追加してロッドホルダー用のスターポートとかも付けようと思います。


今回使った材料
1×4材
スターポート 1個
アルミ板(2.5cm幅と1cm幅)
ステンの蝶番 1個
お湯プラ(100均) 1個
タッパー(100均) 1個
ネジ類
塗装の缶スプレー  


2019年06月04日

2馬力カヤック計画その5~完成編~

2馬力カヤック計画 その5は、前回改良したカヤックのアウトリガーとエンジンで海で走ってみました。

まだまだ改良点はありますが、一応これで完成ということにしますテヘッ




前回の改良でエンジン側のサイドフロートの位置を下げたので傾きはかなり収まり乗りやすくなりましたニコニコ



ハンドルも短くしたので椅子に干渉しなくなり、曲がりやすくなりましたニコッ


今回は魚探を持って行ったので速度もばっちり測れましたグッド
気になる速度ですが、ハーフスロットルで6キロ位、MAXで8キロ位でした。(魚探のMAXスピードは10キロになってたけど、瞬間的なものだと思われます)



フルスロットルにしてもエンジンから海水がまき上がり荷室に水が溜まり、結果船尾が沈んでフロートの抵抗が大きくなりあまりスピードが出ない感じでした。
左旋回する時が一番スピードがでてる気がしました。右フロートが浮き上がり抵抗が減ってスムーズに進んだんじゃないかと思います。


燃料がどの位持つのかも調べたかったので、無駄に走り回ってきたけど風が出てきてウサギが飛びだしたので40分で終了しました。
家に帰ってフラッシングの時にタンクを見たらほとんどなくなってたから、ハーフスロットで巡航したとして大体45分がいいところじゃないかと思いますニコッ

手漕ぎで巡航できる速度が4〜5キロ位なのでエンジンで楽できそうですニコッ

後は、釣り用の艤装をすれば海でのカヤックフィッシングでペリカンカヤックを使えるようになるかな~はてな

とりあえず魚探のマウントをニモ2+1と共用できるようにしたいな。。。

動画を撮ったので載せますニコニコ



https://youtu.be/MCYpvO5v6BE

これまでの記事






◎◎艤装に関する追加記事◎◎
・魚探マウントに関して


・ロッドホルダー増設に関して

  


2019年05月17日

2馬力カヤック計画その4~実走テスト編~

2馬力カヤック計画 その4は、コストコで買ったペリカンカヤックにエンジンとサイドフロート(アウトリガー)を付けて実際に海で走ってみました。

ちなみにこれまでの記事はこちらです。






出勤前の朝、海は若干荒れていたけれど・・・ちょろっと乗るだけだから大丈夫だろうと砂浜から出艇することにしました。



テトラでウネリがじゃっかん弱められてるけど、少し波があります。普段カヤックをするような凪の時は波はほとんどありませんタラ~
まぁ、大丈夫だろう汗



実はこの砂浜は初めてカヤックに乗った場所でもあります。工事でしばらく入ることができなかったけど、あまり知られてないマイナービーチだったのにすっかり綺麗に整備され、砂浜の外側には防波堤と駐車場とトイレまで完備されていました!
もう、夏にこのビーチから出艇することもできなくなるんだろうなぁ。
夏の海水浴シーズンになると出艇できる場所が減っていくというジレンマわーん

さっそく海に出てみました。
波の来ないタイミングで行こうとしたけど、見事に正面から波に襲われて、もろに水をかぶっちゃったガーン
テンパりながら湾内のベタ凪の所でテストすればよかったと後悔汗

このペリカンカヤックはスカッパーホール(水抜き穴)が小さいのでなかなか水が抜けなくて、しばらく足元がプール状態でした><

水が抜けきったところでエンジンスタート。
エンジンマウントはしっかり固定されてて大丈夫そうだニコニコ

徐々にスピードを上げてみる。
フルスロットにしても思ったよりも数段遅い汗
義父のミニボートBIC245に2人で乗った時は、パースンの新品エンジンでハーフスロットで時速6キロ。3/4状態で時速9キロ出てたのでちょっと期待ハズレだったよわーん
軽いカヤックならもっとスピード出るかと期待したんだけど、さすがに30年以上前のこのエンジンでは仕方ないか汗

ウネリがあり、狭いテトラの内側での走行だったから写真も速度を測る余裕もなかった。。。たぶん5、6キロ位しか出てないんじゃ?
手漕ぎとほとんど変わらない速度じゃん。。

浮いてみて改善点がいくつか解りました。
①エンジン側が重くてカヤックがかなり右に傾く。
②エンジンのハンドルが長すぎてシートにぶつかって左に曲がりずらい。
③エンジンで巻き上がった水が後部のラケッジスペースに流れ込みプール状態。

後日、この問題を少しでも改善しようと改良してみました。
まずはハンドルから。
もとのハンドルがこの状態。もろにシートの背もたれに干渉します^^;


適当に当たらない所にしるしをつけてカット。


こぶし一つ分くらい短くなりました。


次はカヤックが右に傾く問題。
これはエンジンの重みとアウトリガーの重みが右側にくるのである程度仕方ないけど、フロートの位地が高すぎたのでフロートを下げる事にしました。そもそもフロートは横揺れ防止より浮力アップの為に付けてるので水にちゃんと浸かってないと意味がないよねタラ~
パドリング時は水の抵抗が増して邪魔になるけどガーン

この状態から


こうしてみました。若干フロートが下がったはず!


左のフロートの高さはそのままにしておきました。こっちは水に浸かってない方が抵抗にならなくていいはず。
というか、バラストの役目を果たしているかもしれないけど、なくてもいい気がするw


今日、どのくらい改善したか試してみようと出勤前の早朝に海に行ってきました。
今回は波の無い湾内のベタ凪の所に行きました。
セッティングをしていると・・・あれ?サイドフロートを付ける横棒を忘れてきたガーン

せっかく早起きしたのに・・・><
家まで往復15分くらいだけど、テストは中止にしました。

そのかわり・・・・

会社のコイと金魚がいる池に浮かべてみましたナイス
何しに会社にいってるんだかw


浮かべてみるとやっぱりカヤックが右に傾いてしまします汗


乗り込んで自分が左に体重をかければ真っ直ぐにはなるんだけど疲れそう。
これ以上フロートを下げるとカヤックの艇底よりフロートが下がっちゃいそうだしなぁ><
というか、左側のフロート必要ないんじゃ?
うーん。
とりあえず、このままでいいか・・・汗

さすがにコイの池で2ストエンジンをかけたら大変な事になるので、次は海で試してみようと思います。


そういえば改善点③の後部のラケッジスペースがプール状態になる問題はどうやって解決しよう・・・。
エンジンにスタビライザー付けたらエンジン後部の波の盛り上がりが少なくなるのだろうか?


次の記事はこちら



  


2019年05月03日

2馬力カヤック計画その3~エンジンマウント編~

二馬力カヤック計画 その3はコストコで買ったペリカンカヤックにエンジンマウントとサイドフロート(アウトリガー)を作ってみます。



一応こだわりとして、
・なるべくカヤックに穴を空けない。
・できるだけパドリングの邪魔にならない様に付ける。
です。
サイドフロートはコストコで売ってたボートフェンダーを利用することにしました。

ペリカンのカヤックの特徴として上と下のパーツの接合部に水切のような溝があります。
これはおそらく熱成型で上下を接合する際の副産物でしょうが、これを利用すれば穴開けしなくても行けるかも電球




主な材料は2×4材と1×4材と塩ビパイプを使いました。
とりあえずイメージと現物合わせと閃きを頼りに、何となく作っていきました。


固定はカヤック上下の接合部に引っ掛けるフックをアルミ板を曲げて作りました。




こんな感じで装着できます。

後から溝に引っ掛ける部分をもっと幅広くできるように改造してます。



さすがにこれだけでは不安定なので補強しつつ、サイドフロート部も作っていきます。
フロートは塩ビを無理やり穴に押し込みキャップで止めました。


サイドフロートはエンジンマウントの横に付けようかと思いましたが、もろにパドリングの邪魔になるのでエンジンをチルトアップしても干渉しない位置まで後方にずらして付けることにしました。


これならパドリングの邪魔にならないし、走行中の水しぶきもこないだろうから一石二鳥かな。


説明が面倒なのでここからはとりあえず完成形の画像を並べていきます・・・。。テヘッ













ばらすとこんな感じです。


とりあえず穴あけなしでできたので良かったニコッ

サイドフロートのテストは会社にあるコイの池でテスト済みだけど、エンジン走行はまだなので早く試してみたいな~。

[2馬力カヤック計画の前の記事]


[2馬力カヤック計画の次の記事]




  


2019年04月04日

2馬力カヤック計画その2~アクセルグリップ編~

1986年製 YAMAHA 2B 6A1 という2馬力エンジン。

前回はエンジンのオーバーホールの記事を書きました。


今回はアクセルグリップ化とランヤード付きのキルスイッチを追加をしたので書いていこうと思います。



このエンジンは見ての通り、スロットル(アクセル)がフロントパネルにあってつまみを上下することで速度を調整します。
これはカヤックではとっても不便なのでハンドル部にアクセルが欲しいえー
とはいえ、ネットで調べても意外と少ないヤマハ2Bのアクセルグリップ化の情報やべー

わずかな情報を参考にしつつ、キャブレターにはなるべく手を加える事なく改造したい。
で、とりあえず自転車屋さんでハンドルグリップとグリップタイプの変速器とワイヤーを通すアウターを買っておきました。

一番悩んだのが自転車のハンドル径と同じ22mmのパイプを調達する事。なかなか22mmパイプってホームセンターで売ってないし、ネットで買うと意外と高い。
そんな時、百均で見つけた伸縮するつっかえ棒。親切にも外形22mmってパッケージに書いてあった。

強度、耐久性は大いに疑問があるものの、とりあえず作ってみよう。
まずは太い方のパイプをちょん切って・・。


ハンドルも長くしたかったから延長分も考慮して長めに切りました。
それにグリップとギアを付けてみました。


いい感じ。

本体に付けてみましょう。純正ハンドルは引っ張れば抜けます。
そこにパイプをはめてエポキシパテで固定しました。


キャブレター部分をどうしようか悩みましたが、1cmのアルミ板を曲げてステーを作り、アルミパイプでアウター受けを作り、ワイヤーで直接スロットルバーを持ち上げる事にしました。
こんな感じ。ステーとアウター受けはエポキシ接着剤で接着しました。



スロットルバーの頭が釘みたいになってるのでそこに針金を巻いて、針金とワイヤーを圧着してとめました。

後から判明したのですが、エンジンの向きが後ろ向きの状態でワイヤーの取り回しをしてしましましたガーン
カバーを付けてカヤックに付けてみたら、ワイヤーがいろんな所に引っかかりました><

ちゃんとした向きでワイヤーの取り回しを再セッティング。ワイヤーの長さ足りるかな・・・・汗
下からではなく、上からワイヤーを出すことで、なんとか回してもどこにも干渉せずに、かつハンドルを後ろに倒しても大丈夫な取り回しができましたニコニコ



この方法だとハンドル部でもレバー部でもどちでも操作できます。
連動はしないのでアクセル操作の時はレバーは最小で、レバー操作の時はアクセルは最小にすれば動作に支障ありません。


続いて、ランヤード付きのキルスイッチの増設です。
フロントパネルのキルスイッチは押しずらいし、もし走行中に落ちたらカヤックだけ走り続けてしまいます。
スクリューに巻き込まれたら命も危ういので重要なパーツです。

ハンドルへの取り付けにはこれまた百均で売っていた自転車用のライトを使いました。
使いたいのはライトではなくハンドルに固定する部分だけ。


キルスイッチを付けるために2cmのアルミ板に穴を空けてL字に曲げたパーツを作りました。


これをこんな感じで付けました。


で、キルスイッチを付ます。


配線は、元のキルスイッチの配線から並列でつなぐだけです。

で、最終的にこうなりました。




カヤックに搭載するとこんな感じです。


もうちょっとハンドル長くてもよかったかな~。
とりあえずエンジンの改造はこれにて終了~ニコッ

次はカヤックエンジンマウント&サイドフロート編を書きたいと思います。


前の記事

次の記事





  


Posted by くに☆2+1 at 23:09Comments(0)自作あれこれ二馬力カヤック

2019年04月03日

2馬力カヤック計画その1~エンジン編~

前々から頭の中で構想を練っていたカヤックに2馬力エンジンを付けて2馬力ボート化する計画。
その名も【2馬力カヤック計画!】

とりあえずヤフオクで中古のエンジンを2万円弱で落札したのが2018年の12月のこと。
1986年製のYAMAHA 2B 6A1 という2ストの二馬力エンジンです。
一応動くけどジャンク品扱いでというエンジンだったから割と安く落札できた。


(写真はカバーを外した状態です。)

30年以上前のエンジンでジャンク品が2万円もするのが俺的にはビックリなのですが・・・汗
それだけ2馬力エンジンの需要があるという事なのだろう。恐るべし2馬力エンジン。

その頃はとにかく安く買って、オーバーホールして使えるようにしようという考えしかありませんでした。
ヤマハはネットのパーツカタログから部品と値段が参照できるからとても便利なのです♪
ガスケットとかインペラとかオーバーホールに必要な部品の一つ一つは数百円からで、安いもんだ♪と思っていました。
(同年式のカタログは無いので一番古い型式のを参考にしてました。)

ちなみにエンジンの整備とかはド素人ですテヘッ


エンジンが届いて、とりあえず動作確認してみました。

何度かリコイルを引っ張ると・・・
ブルブルブル~~!ちゃんとエンジンがかかりました!
・・・っほ。よかった。ちゃんとかかって。



検水口からもちゃんと水が飛び出てきてました。


ただ一つ問題発見!やべー
キャブレターから燃料がポタポタと漏れまくってました。




キャブのガスケットを交換すれば治るのかな?でももっと上の方から漏れてるような・・・?



まぁとりあえずオーバーホールしなきゃね!

ガスケットとかオイルシールは基本全部交換ってネットに書いてあったぞ。
インペラもだいぶ劣化してるだろうから交換しなきゃだよね?
プロペラも予備部品として用意しとかなきゃ。
割ピンとかシャフトピンとかプロペラのピンも予備に買っておこう。

分解前だったけど、バラしたらすぐ組み上げたかったのでネットのパーツカタログから必要そうな部品をどんどんリストアップしていきました。

この時、俺は致命的なミスを犯しておりました。
一つ一つの部品は安いけど、合計をまったく計算してなかったのですタラ~

リストをもって近くのマリンショップに注文しに行きました。
古いエンジンなので、部番が変わってたり、欠品してたりしたけど親切なショップの社長が同等品や新部番の物を探してくれましたニコッ

そして合計金額を聞いて衝撃の事実が・・・!

部品代だけで約2万円!

なんという事でしょう。ビックリ
本体とほぼ同じ金額じゃないか。ガーン

でもこの時はやる気に満ち溢れていました。
それにせっかく買ったエンジンを甦らそうと息巻いておりました。(普通に動いてるエンジンだけど汗

これらの部品を買って整備することで安心して使えるエンジンになるのなら致し方ないだろう。
さすがにこんな古いエンジンを整備なしで使うのは怖いしね汗
自分で整備することに意義があるんだ。海上でトラブルがあってもある程度知識をもって対処できるようにしておきたいし。
と、自分に言い聞かせてそのまま注文しました。

で、届いたパーツはコレです。プロペラが一番高かったかな?




オーバーホールしなきゃと思いつつも寒さでなかなかやる気が出ない日々が続きました。
やばい、このままじゃ整備するまえに春が来てしまう!と思ってやっと整備し始めたのが2月末の事。

寒いの嫌だし、部屋の中に持ち込んで作業することにしました。初めから部屋に持ち込めばよかった^^;


まずはロアーケースから。
だいぶ古いからボルトの固着が心配だったけど意外とすんなりバラせました。





次はシャフトを抜いてっと。


そしてインペラが入ってるウォータポンプカバーを外しましょう。
ビスを回してると・・・
パキッ!



ええええええええええええっ!
ウォーターポンプカバーが割れました。。
電食でもろくなってたらしい。

こ、これならパーツ買い足せば大丈夫なはず。
作業続行です。。
カバーを外すとやっとインペラが出てきました。



なんかサビてるけど思ったほどボロボロじゃなかった。
でも、インペラが収まってるアルミのケースがなんか歪んでるぞ?

これはきっとよろしくないだろうからちょっと治そうかな。
アルミのケースを取ろうと試行錯誤してると・・・
メキッ


うわぁぁぁぁぁぁぁわーん

ロアーケース本体の位置決めピンがある部分が欠けました。
こ、これはヤバそうだ。
慌ててネットでパーツカタログを参照してみる。
ロアーケース・・・・<生産終了>

なんてこった~っ。。ガーン

明日、ショップに連絡して調べてもらおう。


気を取り直して、アッパーケーシングも分解しとこう。
こちらも特にボルトの固着もなくすんなり分解できた。



古いからもっと塩が溜まって水路を塞いでいるのかなーと思ってたけど、塩の塊はほとんどなかった。
塩で白くなってるところを磨いて綺麗にして、固着してたガスケットを彫刻刀とカッターでそぎ落としました。
黒いすすもキャブクリーナーとかパーツクリーナーで拭いておいた。

本当はエンジンヘッドもばらしてシリンダーとかも綺麗にしようと思ってたんだけど、ロアーケースの事もあったから不具合が確認できない場所をむやみにバラすのは辞めようと思いました汗

翌日、ショップにロアーケースを問い合わせしてみたら、ネットのパーツカタログで生産終了になってればショップでもほぼ手に入らないらしい事を聞いて、絶望したわーん

ところが数分後、ショップから着信があり一つ新しい年代のパーツなら在庫あるよ!と連絡がきた。
色が違うだけで、形は一緒だという事らしい。調べてくれたショップの社長に感謝!

次の休日、ショップに行きロアーケースとその周辺の壊れた部品を注文してきた。

さらに2万円の部品代追加。

ここまで来たらもう後には引けないのですよ。

安物買いの銭失いとはまさにこういう事だろうね。。。。

6万あれば高年式の程度のいい中古エンジンが買えたなぁ。
6万あれば中国メーカーの新品エンジンも買えたのに。
6万あればごく稀に出品される同等の国産新品エンジンだって余裕で買えたなぁ。えーん


さて。
部品が届いたのでオーバーホール続行です。


ここまでしたら、オーバーホールというより、レストアかな?!

新しいロアーケースと古いロアーケースです。


新しいロアーケースを見て気付いたのですが、古い方にはアノードがそもそも付いてないんだね。
アノードとはスクリューが回って起こる静電気?を吸収?してくれる役割を果たす亜鉛のプレートです。
アノード付いてないから付けなきゃと思ってアノード自体は買ってたんだけど、そもそも取り付けする場所が無いのは気付かなかった^^;
だから電食で塗装のハゲとかアルミがもろくなってたんだろうね。


ロアーケースと中身はかなり新品部品になりました。ギアとベアリング以外はほとんど新品交換になったかな汗



そうそう、キャブを分解してて、燃料がポタポタ漏れまくってた原因が判明しました。
燃料が溜まるところの弁が上手く閉まらなかったようです。
トイレのタンクと同じ仕組みだね。フロートが浮くと銅の金具が押し上げられて燃料弁が閉まってそれ以上燃料が落ちてこない仕組み。銅の金具を曲げてやってしっかり弁が閉まる様にしたら治りました。




初見で発覚した唯一の不具合は金具の調整だけで治ったという。。。あせる


一通り組みなおしてみました。この時はもう3月になっていました。
そしてエンジン始動試験。
エンジンは無事に掛かってくれましたニコニコ
検水口からは水鉄砲のように勢いよく水が出てきました。



とりあえずエンジン機関部の整備はこれで終了ということで。



今後は、アクセルが本体のレバー式なのでアクセルグリップ化をする予定です。
あと、ストップスイッチが押しずらいし安全面も考慮してクリップコード付きのキルスイッチを付ける予定です。

次の記事




  


Posted by くに☆2+1 at 01:59Comments(2)自作あれこれ二馬力カヤック

2018年12月02日

KF釣行記  シャローにいない?!

先週に続き2週連続のカヤックフィッシング♪
今回もRockさんと一緒です!Rockさんは3週連続の出撃ですねビックリ

この時期、この天気でこの海況が3週連続でちょうど週末に重なるなんて奇跡のようです黄色い星


先週の教訓を活かすべく、今回はちゃんとスピニングタックルも持ってきました。

シャローでビックなアイナメをゲットしまくるぞ!と意気込んでおりますフフフ

Rockさんのブログでメジャートレイを使ってるのを見て、昨日真似っこして作りました!これでカヤック上で簡単に50cmUPの写真が撮れるぜいフフフ

明るくなったタイミングで出艇しました。
気温2度くらい。水温15℃。






俺はシャローを求めて未開拓ポイントへ。
Rockさんはジギングがしたいそうで、沖方向へ向かいました。

さて、スピニングにワームを付けてポイっと落としてみます。
一投目でくるかな?!
・・・・・・
来ませんでしたあせる

その後もキャストを繰り返してもまったく反応なし。
根がかりなのかバイトなのか分からなかったけどワームは3個ちぎられましたタラ~

かなりの岸沿いのシャローエリアでも全然ダメ。。。



おかしいな。。先週まではシャローに大型が入ってきてたはずじゃ?昨日の強風でシャローから逃げちゃったのかな?!

出艇からシャローで2時間粘ったけどダメぽわーん

諦めて沖へ向かいました。
するとRockさんさんから連絡が。どうやらRockさんもシャローはダメでディープで釣れてるらしい。
今日はディープなのね!先週と真逆じゃないかえーん

一気に深場まで漕いで、ジグを何回か落としてみました。
反応なし。もっと深場か?
さらに深場へ漕いで、地形変化があったところでジグ投下!

着底から2しゃくり目でヒットしました!

おぉ!結構引くぞ。
なんか真鯛釣った時みたいな引き方だなぁ。まさか・・・ね。
だいぶ上の方まで上がってきてもグングンと引きます。

やっと見える所まで上がってくると、なんと2匹付いてました!w





せっかく昨日作ったので、大きい方をメジャートレイに載せてみたニコッ



適当に載せて、40UPであることを確認。

50upまでいくとトレイに書いた【まったりカヤックで行こう!】の文字が写真に写るんだけどなぁガーン

どんな魚でもいいから目標は50Up!

同じあたりで次にヒットしたのがお久ぶりの金色アイナメちゃん。
先週はメスしか釣れなかったからね~。



やっぱりティープだと釣れるんだなぁ~。

さらに追加を狙い探っていると、少し離れたところにいたRockさんが熱狂していますビックリ

何事かと近づいてみると、狙っていたヒラメが釣れたらしい!

さらに近づくと、デカヒラメをゲットしていましたニコッ



70UPのヒラメ!
う、羨ましすぎるドキッ

俺もフラット釣りたい。激怒

その後もティープで頑張って数匹のアイナメ、クロソイをゲットしました。

昨日調達したフラッシングジグで一日やり切ろうと思ってたら、根がかりしてロストしてしまいました><

代わりにTGベイト80gにしてやってみた。

クククッ!
ん?引いてる??

上げてみると、ついに俺にもきました!!
フラットなやつ!



小さいカレイw
フラット違いです汗


最後に帰りながらシャローを少しやって12時過ぎに納竿。

今日は序盤に苦戦を強いられ釣果が伸びなかったけど合計9匹。
Rockさんに釣果を聞いたらトリプルスコア以上の差がありました。ビックリ


今年はたぶん今回で最後でしょう。
皆さん、良いお年を!


来年はこのメジャートレイからはみ出るサイズの魚を釣りたいな!




YouTubeに動画載せました。



https://www.youtube.com/watch?v=EPJDck6tgkA



  


Posted by くに☆2+1 at 22:56Comments(6)カヤック釣行記自作あれこれ

2018年05月22日

カヤック置場を改造しました。 

本当はこの記事のタイトルは「釣行記 七ヶ浜で出勤前KF~」とかなるはずだったんだけど・・・

朝に慌てて準備したからドーリーやらパドルやら忘れ物多すぎて中止しました^^;
10分かからず家に戻れたけど、なんとなく気分が乗らなかったしカヤック艇庫を改造中だったので、そっちをすることにしました。

で、作業が終わり時間を持て余してるのでこの記事書いてますw

まずはもともとのカヤック置場がこちらです。


過去記事にも書いてありますが、もともとバイクの車庫として作ったのを改造してカヤック置場にしてました。
【2016年08月07日 カヤック置場を作る。】

下のバイクとかをよければ車をバックで入れて、そのままカヤックをスライドさせてカートップできるなかなか使い勝手がよいものでした。


今回、コストコカヤックが増えたのでカヤックの置き方を変えて、屋根も増設しました。


前の屋根はポリカ製の波板をそのまま使っていたので日差しが通って熱かったけど、せっかくなのでいったん波板を全部外して余ってた防草シートを日除けとして張りました。
ポリカ制の波板は一応UVカットだったけど何となくカヤックが劣化しそうで気になってたんですよね。

防草シートでかなり日差しが抑えられました。


で、今やっとここまでできました。


あとはカヤック先端のが壁からはみ出しているので片側の壁を増やして完了予定です。


  


Posted by くに☆2+1 at 07:47Comments(0)カヤック自作あれこれ

2018年05月08日

ニモ2+1フィッシャーマンの艤装とか

年々ちょとずつ進化していってる俺のカヤックの艤装を紹介してみます。
今後、改良する度にこの記事に追記していこうと思います。

まずは俺のカヤックのスペックと感想を。

メーカー:バイキングカヤック
モデル:ニモ2+1(フィッシャーマン仕様)
長さ:390cm
幅:81cm
ハル重量:28kg
推奨最大積載量:約200kg
です。

詳細はメーカーHPで。
https://www.vikingkayakjapan.com/buy-kayaks-online/kayaks/nemo-2-1-fisherman-13-detail


(2022年5月少し更新)
個人的な感想

フィッシング仕様は2人乗りで釣りができる仕様なので、自分で艤装する手間がかなり省けます。これだけでも十分釣り出来ます。
デラックスシートは俺は2つ買ったけど実用上は1つで十分かな。
俺の場合一人で乗る時はクーラーボックスを後ろに置くので、それが背もたれ代わりになるからシートは使いません。
タンデムの時は前の人だけシートを付けます。後ろはもともと背もたれみたいな形になってるからシート使わなくても問題ないですよ。バス釣りとかちょっとした釣りなら前の人もシート使いません。
シートを使う使わないにしろお尻のが痛くなるのでクッションは必須ですw
ゲルクッションがオススメ!

旧モデルの艤装にあるカヤック先端のゴムコードはソロの時はとても邪魔です。不意に針がひっかかると水上で取るのはほぼ無理なのです。
不要ならゴムコードを取った方がいいです。俺は子供とダムツーリングの時だけバンジーコード付けてペットボトルとか小物を挟めるようにしていますグッド
最近のモデルでは元からアイレットもなくなっています。

俺が漕ぐとスピードは5~6キロくらい。魚探の振動子さげると4~5キロくらい。まったり漕ぎ続ける感じだとさらに遅いかも。
重たいし、遅いかもしれないけど一人でもタンデムでも乗れて釣りができるというのは凄いメリットだと思う。


前置きが長くなりましたが俺の艤装を紹介します。
再上艇しやすい事を念頭において艤装しています。


奥のカヤックが俺のです。
付属のフラッグもありますが、より視認性をよくする為に使わない振出竿に赤いバンダナを旗代わりに付けています。それを後部のフラッシュマウントロッドホルダーに刺しています。


魚探はガーミンのストライカー4dv。マウントと振動子のステー、バッテリーボックスを自作しました。

詳しくはこちらの過去記事で。【魚探を艤装してみた】


後ろ側だけアンカートローリーシステムにしています。

なぜ後ろだけかというと、左舷には魚探の振動子があり、右舷には予備パドルが装着してあって邪魔になるからです。
今のところ前にアンカーを付ける必要性がないけど、予備パドルを分割タイプにしたので必要になったら前にも組もうと思います。

お尻のクッションにはゲルクッションがおすすめ。
写真はアストロプロダクトのクッション2枚重ねとカインズホームのクーラーボックス。

このクーラーボックスはサイズ的にはフィットしてないけど割と安定して背もたれとして機能してくれてます。
あと犬の散歩用の伸縮リードが写っていますが、カヤックと自分を繋ぐリューシュコード代わりにしています。

塩ビパイプで作ったロッドホルダーとタモホルダー。

使い勝手は上々です。設置はスカッパーホールに刺すだけで楽チンです。
微妙に曲げたいところはカセットコンロで炙ってやれば簡単に曲げられます。



艤装ではないけれど、いつも悩まされていたのが予備パドル。
メインパドルは分割できる物になったけど、予備パドルはバイキングカヤック付属のアルミパドルのまま。
一本物なので車に積むときも、釣りをするときも非常に邪魔でした。
そこで、チープな作りですが楽天でポチッた4分割のパドル。値段も安いし、もう少し大きくなったら子供用のパドルとしても使えると思い購入しました。

このパドルが劇的にこの予備パドル邪魔問題を解決してくれました!(今回の記事を書くきっかけはこれを紹介したかったからですw)


ブレードと4本のポール。カヤックのパドルとしてなら使うポールは3本。細いポールが太いポールに入る構造なのでスペース的には2本分です。


これ、ハッチに入るんじゃね?
ちょっとブレードを曲げながら入れてみたら見事に入りました!


もしかしてポールも入る感じ?

普通に入りました。

てか、ブレード付けたままでも入る?!

やってみたら入っちゃいました。
ただ、座った状態では出すのが大変。あと、前のハッチにバケツを付けるとパドルが部分がぶつかるので分割して格納することにしました。

中でバラバラにならないように袋に入れて縛りました。


カヤックの中で手の届かないところへ動かない用にスカッパーホールの柱にひもで結びました。これで座ったままで簡単に引っ張りだせます。


と言うわけで、スッキリ片付いた予備パドル問題。
今後の記事でも予備パドル写ってないけど大丈夫?と思われるかもしれませんが、「安心してください。はいってますよ」と言えるわけですw

あと、これも艤装とは言えないのですが、俺はカヤック上落として困る物には落下防止コードを付けてます。沈した時に極力何も失いたくないからですw。
パドルとロッドはちゃんとした高所作業用の落下防止ヒモか釣り用のバンジーコードを付けてますが、その他のタックルボックスとかには100均の伸びる靴ひもにキーホルダーのカナビラとかフックを付けて使ってます。
安くたくさん作れるし、錆びたり痛んだらポイッです。あと、強すぎないので沈して体に絡まったら時もすぐ切れるのがいいんじゃないかと思ってます。


いつか書こうと思ってた艤装の記事。やっと書けたw
今後も艤装が改善したらこの記事に追記していこうと思います。

  


2018年04月19日

釣行記 出勤前の早朝カヤックバス釣り パート2

今日も9時出勤だったので出勤前のカヤックバス釣りに行ってきました。
2018年の4浮き目♪

今回はカヤックワカサギ釣りをした時の会社の同僚とタンデムです♪
その時の過去記事はこちら



朝は結構寒くて湖面から霧が出ていました。

あさ~!って感じで気持ち良い♪

このダム湖も1か月も経たないうちに3度も浮いているので、もう慣れたものです。





今日は前回の記事で書いた自作ガングリップロッドを試してみます!
(過去記事→ガングリップロッド作ってみた

久しぶりにベイトリールでキャスティングしたけど、やっぱり軽いルアーは難しい^^;慣れるまでちょっとバックラしちゃった汗
でも、とりあえず片手で投げやすいのでカヤックバス釣りの時はこのロッドで行けそうニコッ



で、今回も釣果はありません><
ノーバイト。

釣れないと書くことがなくてつらい。。


同僚はアルミボートてあちこち行ってる本格的なトップ専門のバサーなので釣ってくれる事を期待してたのですが残念えーん
トップで出た瞬間って生で見たことなから見たかったなぁ。

同僚いわく、「生命感が全くない」みたいです。
水も冷たかったしまだ寒いのかな~。俺もトップで釣ってみたいな~。



今度の休日はカヤックに行けることになりました。海いきたいな~。風と波なければいいな。



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Posted by くに☆2+1 at 23:06Comments(2)カヤック釣行記自作あれこれ

2018年04月18日

ガングリップロッドを作ってみた。

前回のカヤックバス釣りの記事でチラッと書きましたが、さっそくガングリップのロッドを作ってみたニコッ



カヤックフィッシングのバス釣りトップ用です。


造ろうと思った経緯は、バス釣りにシーバスロッドを流用していたのでカヤックではグリップが長くて、邪魔だったのよね。
PDF(ライジャケ)の胸ポケット部にプライヤーとかナイフとか付けてるんだけどそのバンジーコードに引っかかったりしてキャストしにくかったのです><

土曜日にちょっと構想を練ってたんだけど、直ぐに作りたくなって材料を取寄せるのも面倒になり、日曜日の朝に有合せの物で取り敢えず作ってみることにテヘッ

まずはロッド本体はフラッグポールに使用してた使わないスピニング振出竿を切って作ることに。


使うリールは今年からお役目御免になったシマノのソリティーワン。(見た目はバスワンだけど海バージョン)

まずはリールシートを剥がして、ロッドを切って長さを調整。


次に余ってた2×4材を適当に手に合わせてジグソーで切って・・・




ひたすら小刀で削ります。。。


何度も手に合わせて削ります。。
このあたりで普通のガングリップのように細いのは構造的に無理なので、パーミングとかキャスト時にも握り替えしない完全に手にフィットした自分の右手専用の物を作ろうってことにしました。



何度も握りを確認し指のフィット感を大事に手の形に合わせて削っていきます。。

そしてロッドを入れる穴をあけようと思ったけど、強度的にも構造的にも元の様にリールシートを直接ロッドに着けないとダメじゃね?って事になり、グリップ上部を削り取ることに・・・。

彫刻刀でひたすらロッドを入れる溝を削りました。。


リールシートをロッドに着けてグリップにはめてみると結構いい感じじゃないか♪


自作ルアー用にあった百均のアクリル絵の具で色を塗ってみた。黒、赤、黄色を混ぜたら思った通りの色になって満足!
思いのほか木目も綺麗にでてるじゃないか♪


あとは何度もウレタンスプレーでコーティング。


最後にロッドをグリップに装着して、エポキシパテで穴埋め。


パテ部も同じ色に塗って、最後にまたウレタンコーティングをして完成です!

(じゅうたんのせいで画像がチカチカしててごめんなさい)

振出竿なのでガイドの位置が自由にできるので、スパイラルガイドにして使用してみようと思います。
次のカヤックバス釣りで試してみます!









  


Posted by くに☆2+1 at 13:25Comments(0)自作あれこれ

2017年12月19日

ワカサギ釣り。電動リール自作したり。

カヤックではないのでずっと書くのを躊躇していましたが・・・
書いちゃいます(笑)
カヤック以外にも釣りには結構いってるし、冬にもたまには更新しようかと(´-ω-`)


前々から寒くなってもカヤックフィッシング(KF)行けるようにドライスーツが欲しいと思ってました。
でも、よくよく考えると冬は海が荒れる事が多くてドライスーツがあっても海に出ることはほとんど無いんだろうなぁと気づきました(・・;)

でも海が無理でも湖やダムや池なら行けるじゃん!寒い時期の湖といえばワカサギじゃん!
というわけで、ワカサギ釣りを今年から始めてみました。
内水面でもどのみちドライスーツが無いと危険なのでカヤックではできないのですが。。


10月下旬。
とりあえず陸っぱりからやってみようと某ダムでウキをつけて仕掛けを投げてみました。
すぐにウキをにアタリが来てワカサギが釣れます。
ワカサギ楽勝じゃん!その後、毎週の様にダムに行きワカサギのウキ釣を楽しみました。



同時期に100均の電動消しゴムを改造してワカサギ用電動リールを作れる事を知り、作成に取り掛かりました。

奧が1号機、手前が2号機です。
1号機はほぼネット動画どうりに作りました。
2号機は左右兼用で使えるように工夫して作りました。クラッチはマグネットのスライド式です。スライド式は我ながらよく思いついたと思います(笑)
穂先はグラスファイバーを削って作りました。

11月中旬。
寒くなってきて、突然ワカサギがほとんど釣れなくなりました。ウキ釣りでは表層3mくらいまでの棚しか狙えず、底に沈んだワカサギが釣れなくなったものと思われます。
底を狙うと引っかかってオモリや仕掛けをロストしまくりなんです。
ウキ釣りの限界を感じ、夕方前に橋上から釣りができるダムに移動して初めての橋上デビュー。
氷上釣り禁止の宮城県では橋上からのワカサギ釣りが一般的なのです。

ついに自作の電動リールの出番がやってきました♪
暗くなるまでのわずかな時間だったけど二台ともセットして5匹ゲット!自作で十分じゃん♪

12月。
電動リールをさらに一台作りました。ネットでしか買えない材料は4台分揃えてたんです。


手前が3号機です。作りは二号機とほぼ一緒です。穂先も何本か作りました。胴調子や先調子など、慣れてきたので今では30分くらいで一本作れちゃいます。この作ってる時間も楽しいんだよね!

今は2号機と、3号機を左右で使っています。

ワカサギ釣り楽しい。

魚探もあることだし、いつか氷上釣りもしてみたい♪
あと、カヤックワカサギ釣りもいつかしたいなぁ。


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Posted by くに☆2+1 at 23:16Comments(2)釣行記自作あれこれ

2016年08月07日

カヤック置場を作る。

カヤックをどこにどう置くか?
頭の中には何パターンか考えてあったけど、前に単管パイプで作ったバイク置き場に手を加えて作る事にしました。

斜めにいれても、先端が少しでちゃいます。
パドルホルダーもフックを付けて作ってみました。


最後にバイクを戻したら、うまく収まりました、


車に直接載せられるとものすごく楽になるので、まだまだ改良の余地はありますがとりあえずこれで様子を見ようと思います。

ー追記ー
バイクを出して車を入れれば、直接カヤックの積み降ろしができました!
すごく楽にカートップ出来るようになりました(^^)



<追記>
2艇になったので改良しました。

  


Posted by くに☆2+1 at 21:21Comments(0)カヤック自作あれこれ